株式会社メディアス

株式会社メディアス


 病院原価計算システム「CostManager」


cost manager

原価計算は継続的に運用することが効果的です。
タイムリーに現状を可視化し病院経営における意思決定をサポートします。
DPC対応病院に限らず、全ての病院様でご活用いただけます。

image

コストマネージャーの特長

1.導入が早い

・・・他システムとの連携は不要です。
・・・初期設定は弊社で実施。スムーズに導入できます。

2.簡単な運用

・・・継続運用するために煩雑な作業は不要です。
・・・毎月の結果を短時間で可視化します。

3.低価格

・・・病院規模(病床数)の大小を問わずパケージ化しています。
・・・80床~1000床超まで同一システムで運用できます。


計算結果は様々なレポートやグラフで可視化

image

診療科別・部門別損益、DPC診断群類別損益、患者別損益、行為別原価に対応。
効率的に分析するために様々な指標をご用意しています。
ドリルダウンによる問題箇所の早期発見が行えます。


導入までの流れ

1.必要なデータの準備

①EFファイルまたは電子レセデータ
②損益計算書
③病院基本情報
(人員配置、面積、病床数等・・・可能な範囲で設定でき項目の追加変更も可能です)

2.初期マスタの設定

上記1のデータを基に弊社で設定(最短1週間)。
計算式の設定は弊社の導入事例から適用できます。
1ヶ月分の実データを使い計算、検証します。

3.院内端末のセットアップ

マスタおよび計算結果をデータベースに反映。
案分基準のすり合わせ、変更確認。
運用レクチャーの実施。
運用開始です。


毎月の運用イメージ

image

E・Fファイル(または電子レセデータ)および経理月次データ(損益計算書)をそのまま使用することにより、 既存の業務作業で時間と手間をかけずに原価計算が可能です。


製品一覧

  WEB版 Basic Standard Professional
分析レベル        
 診療科別
 コメディカル部門別
 MDC2,6,DPC別
 患者別,行為別
 医師別
 医療機関別
 予測分析機能
取込み        
 Eファイル取込
 Fファイル取込
 Dファイル取込
 オンライン請求データ取込
拡張        
 基本マスタ追加変更
 配賦基準マスタ追加変更
 カスタマイズ対応

導入FAQ

Q.何からどう始めればよいかわからない。

A.コストマネージャーのパッケージ仕様に沿って始めていただければ容易に行うことができます。
導入時にはすでに導入された病院様の事例をご紹介し、設定内容のご提案や運用方法について詳しくご説明させていただきます。

Q.どのように使うのが効果的?

A.はじめに現状認識が必要です。
また、毎月継続することで傾向が把握できます。コスト構造を明確にし、収益の圧迫原因を容易に追究することが改善に繋がります。
さらに、医療職の方々と原価意識を共有することが効果に繋がります。

Q.他社と比較して優れている点は?

A.弊社システムは部門システムと接続することなく単体で稼働できますので、初期導入費用を大幅に削減可能です。
また、毎月の運用にかかる時間はおよそ45分です。運用負担を少なくすることで継続運用を可能とし、さらにはタイムリーな情報を毎月可視化できます。

Q.表計算ソフトと何が違うのか?

A.表計算ソフトで精緻な計算をするには複雑な計算式が必要となります。そのため、計算や設定変更等は専任者でしか対応できない場合が多く、さらに多大な労力と時間がかかります。
コストマネージャーでは毎月決まった既存データを取込み計算実行するだけで簡単に運用、継続できます。設定変更も円滑に行うことが可能です。計算には診療明細データを使いますので、毎月診療傾向に合った結果が短時間で得られます。

Q.他病院との比較は可能か?

A.ベンチマーク機能を搭載した別システムのクラウド型DPC分析システム「キュアナビ」を併せて導入いただけますと比較可能です。
キュアナビはコストマネージャーと完全連動しておりますので、コスト情報を含めたベンチマークが可能です。

Q.病院独自のデータ反映やカスタマイズ対応は可能か?

A.カスタマイズ可能です。様々なご相談に対応しております。 貴院の課題をご相談ください。


お問い合わせはこちら